TOP > 奨学金の種類

奨学金には、借りる「奨学金」と稼ぐ「奨学金」、もらう「奨学金」の3種類が存在しています。それぞれの奨学金には、どのような違いがあるのでしょうか? 以下で、簡単に説明したいと思います。

借りる「奨学金」

借りる「奨学金」借りる奨学金は、別名「貸与型の奨学金」と呼ばれています。多くの学生が利用する日本学生支援機構も貸与型の奨学金で、卒業後は学費の返還義務があります。

貸与型の奨学金は「教育ローン」の側面が強く、ほとんどの学生は「利息あり」の第二種奨学金を利用しています。

また、信販会社や銀行が融資する「教育ローン」も、借りる「奨学金」に分類されます。金利は3%から4%といったものが多いです。日本学生支援機構の奨学金やほかの奨学金と比べて、返済負担は大きくなっています。

貸与型奨学金の場合、学費の借り主は「学生」となります。一方、教育ローンの場合は、ローンの借り主は親権者(保護者)となります。

→ 詳しくは「借りる奨学金」を参照

稼ぐ「奨学金」

稼ぐ奨学金は、新聞奨学生など「働きながら進学する」奨学金制度を指します。稼ぐ奨学金の良いところは、在学中に返済できるため「経済的負担」が少なく、申請条件もゆるやかな点です。

また新聞奨学生は、成績の問題よりも「進学したいという気持ち」が重要視されます。新聞販売店の仕事に従事することになりますが、4年間だけでなく、1年は新聞奨学生、残りは奨学金でカバーするなど、自由な組み合わせができます。

授業数の少ない1回生・2回生の間は新聞奨学生となり、就職活動に専念したい時期は、奨学金を受けるという使い方もできます。

→ 詳しくは「稼ぐ奨学金」を参照

もらう「奨学金」

もらう「奨学金」もらう奨学金は「給付型の奨学金」と、呼ばれています。100%学費のサポートを受けられ、卒業後の返済は不要です。もらう奨学金は、卒業後の返済負担が無く、経済的・精神的負担の少ない奨学金制度です。

その代わりに、もらう奨学金は一般の奨学金より「審査の基準」が厳しく、募集枠が少ないという問題があります。一部の成績優秀者のみ利用できる制度で、採用の倍率も全体的に高くなっています。

ただ、交通遺児の支援や疾病者の支援奨学金に関しては、成績よりも「本人の資質」や家計状況が重要視されます。

→ 詳しくは「もらう奨学金」を参照

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