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それぞれの地方自治体でも、独自の奨学金制度が設けられています。ここでは、自治体奨学金の内容(給付金・給付条件)や、利用するメリット、申し込みの手順について、詳しく説明します。

地方自治体の奨学金とは?

地方自治体の奨学金とは?地方自治体の奨学金は、一部の都道府県や市町村、区がそれぞれ、独自に設けている「進学支援」制度です。

全国すべての自治体で利用できる訳ではなく、利用できる制度は一部に限られています。

お住まいの自治体が「奨学金制度を設けているか」最寄りの市役所や区役所、県庁のホームページで確認してみましょう。中には、各県の教育委員会が設ける奨学金制度もあります。

このほか、JASSO(日本学生支援機構)のホームページにも「奨学金制度を実施する自治体」のリストが確認できるので、必要に応じて情報収集を行ってください。

いくら給付されるのか?

自治体の奨学金によって、給付される金額は違ってきます。月額1万円のところもあれば、月々5万円を支給する団体もあります。

また、進学する学校の入学金や学費に応じて、給付金額を変える奨学金制度も存在します。

どのような制度を利用すれば、学費がカバーできるのか。各制度を比較し、利用できる奨学金を選定しましょう。

給付の条件について

成績のほか、家計の状況、申し込み者の「進学の意欲」などを総合的に判断し、給付の可否が決定されます。また、申し込み者が多い場合は、経済的理由や家庭環境などを考慮し、奨学金利用者を決定しています。

自治体の奨学金を利用するメリット

自治体の奨学金を利用するメリット自治体の奨学金は、給付型(返済義務がない奨学金制度)が多く、学業に専念できるというメリットがあります。また、利子のある貸与型でも、自治体の奨学金は利息が低く、返済負担の少ない制度となっています。

銀行や金融機関で教育ローンを組む前に、自治体で利用できる奨学金制度について、探してみましょう。日本学生支援機構の「第二種奨学金」を利用される方も同様です。

利息のある奨学金は、学生ローンに近い制度です。卒業後の返済負担が多くならないよう、給付型や稼ぐ奨学金を利用するなど、安心できる制度を優先し、利用しましょう。

申し込みの手順

申し込み方法は、各自治体のホームページ、JASSO(日本学生支援機構)のサイトで確認してください。学校に在籍中の方は、進路指導の先生や担任の先生に相談しても構いません。学内から申し込める奨学金制度について、どんどん質問をしてみましょう。

難易度について

自治体の奨学金制度は採用枠が少なく、都心や大都市圏など、申し込み者が多くなるところでは、全体的に難易度が高くなっています。

難易度が高い場合は、他の奨学金制度(貸与型奨学金の利用)を検討するなど、それぞれ工夫が必要です。

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