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奨学金の審査に落ちてしまった場合でも「進学の希望」を諦める必要はありません。経済的に進学が困難な場合でも、いくつか問題の解決方法があります。

ここでは、審査に落ちてしまった方の「進学の仕方」について説明します。

別の奨学金制度に申し込みをする

別の奨学金制度に申し込みをする民間の奨学金や第一種奨学金に落ちてしまった場合でも、別の奨学金制度に再チャレンジできます。入学前の審査に落ちてしまった方は、入学後に利用できる奨学金制度を探してみましょう。

日本学生支援機構の奨学金をはじめ、地方自治体の奨学金、民間団体の奨学金では、年間を通して奨学生の募集が行われています。

第二種奨学金を利用する

日本学生支援機構の第一種奨学金で落ちてしまった方は、入学後第二種奨学金に応募してみましょう。第二種奨学金は「利息のある奨学金」ですが、入学後に手続きを行い、奨学生になることが可能です。

また、利息のない奨学金を利用したいのなら、民間や地方自治体の奨学金のほか、学校が設けている奨学金制度に申請しましょう。

このほかにも、原則として返還義務のない「新聞奨学生制度」へ申し込みができます。新聞奨学生制度については、早めの申し込みが安心です。毎年、2月頃に「採用決定」が行われているので、遅くとも、1月までには申し込むようにしましょう。

教育ローンを利用する

教育ローンを利用して、進学することが可能です。ただし、教育ローンの場合は利息が高く、返済の負担が大きくなります。ローンを利用する場合はなるべく、日本政策金融公庫の教育ローンや労働金庫(ろうきん)など、金利の低いローンで融資を受けましょう。

働きながら進学する

働きながら進学する学生の中には、アルバイトで生計を立てながら、学校に通う人がいます。日中は仕事をし、夜間学校に通う生徒も少なくありません。また、働きながら、通信教育で大学卒業資格を取得する学生も見られます。

家庭の事情で進学が難しい学生にも、働きながら学べる場所はたくさん用意されています。奨学金制度や企業のサポートを受けて、自分の進みたい分野で学びを深めましょう。

返済義務のない奨学金制度を利用する

経済的な事情で進学が難しい方にとって、最も安心なのは、在学中に奨学金の返還ができる「新聞奨学生の制度」です。

新聞奨学生は、1日数時間、新聞販売店の仕事に従事することで、新聞社の手厚い進学サポートが受けられます。学費の支援をはじめ、毎月安定した給与とともに、住居や食事のサポートも受けられる制度です。

返済義務のない奨学金制度なら、卒業後も経済的負担に苦しむことなく、安心して就職できます。審査に落ちてしまった方は、これらの選択肢の中から「自分に合う制度」を選び、利用してみてください。

入学先の学校に相談してみる

明確に制度化はされていなくても、大学や専門学校によっては、奨学金の審査に落ちてしまったことや、お金や準備が難しい事情などを相談すれば、対応してくれるケースがあります。学費が免除になるということはありませんが、本来は不可能な分割払いや、支払いまでに猶予を持たせてくれるというケースもあります。

そこで生まれた猶予期間で、その他の奨学金に申し込んだり、働いて稼ぎながら進学するプランを考えたりすることができます。

相談する場合は、入学先の大学や専門学校の入試広報を担当する部署に相談してみるとよいでしょう。

消費者金融を利用してはいけない

ポピュラーな奨学金制度に申請して、その審査に落ちてしまった場合、焦って消費者金融を利用してはいけません。一般的な奨学金に比べて、消費者金融は金利が非常に高く設定されています。学生だから受けられる低金利の奨学金という制度を、なんとかして利用する方法を考えましょう。日本学生支援機構の第2種であればそこまで審査は厳しくありません。また、進学先の学校が独自に作っている奨学金を利用するという方法や、地方自治体の奨学金制度を利用するという方法もあります。

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